グルーヴィと言う単語、当時の辞書には無かった様な サンヨー RP-7000

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サンヨーが71年頃にトランスワールドシリーズの一台として出した3バンドラジオです。グルーヴィ(groovy)と言う愛称が付いていて、多分「格好いい」と言う意味だと思います。このモデルを出すにあたって、ちゃんと英単語として調べてみたのですが、最近は「ノリがいい」「いい調子」と言う音楽用語となっている様です(しっかりしたカッチリした定義は無い流行の言葉の様です)。最近になって漸く一般的になった感じの言葉ですが、サンヨーは実に50年以上前にこの単語を使ったラジオを発表していた事になります。発売された当時小生は中学生だった筈で、英単語として辞書を引いてみた記憶もあるのですが、確か小生の辞書にはこの単語は無かったと思います。サンヨーと言う会社は既に今は存在せず、90年代の不況期に色々な事業を売却し、最終的にはナショナルに吸収合併される形で消滅してしまいました。多分20代の方は会社名さえ知らない人が多いだろうと思いますが、掃除機、冷蔵庫などの家電製品を一通り揃えた総合家電メーカーで、横綱級のナショナルには敵わないながら、日立、東芝と言ったその次のチョイスには入る大手のメーカーでした。元々がナショナルの創業者の松下幸之助さんの妹さんの婿で、ナショナルの重役だった方がスピンアウトして作った会社ですが、そのせいでしょうか、この時期のサンヨーのラジオは内部の作りがナショナルに似た所があります。特にメンテ用で基板を外す際には内部のピンク色のネジを外すとパカッと基板全部が外れる所はナショナルそっくりです。そのせいもあってメンテ性がとても良いのはサンヨーラジオの特長の一つです。このモデルはワールドボーイGXの影響が凄く強い感じでデザインもとても近い感じがします。但し、GXよりもチューニングメーターが大きく、意外と本格的な動きをするのはマニア泣かせです。デザイン全体は嫌味が無くてとても纏まっています。スピーカーもGXと同じ10cmのアルニコで出力はGXよりも更に大きな2W位だったと思います。この個体はステレオキャストと言うアダプターを繋いでヘッドホンでステレオ放送が聴けるのが売りの一つでした。その端子接続部のカバーの根元が折れていて上手くカバーが閉まりません。それ以外はアルミ部分の文字に掠れがある程度で全体としては綺麗です。機能も正常で音も結構良いのラジオです。電池付。
カテゴリー:家電・スマホ・カメラ>>>オーディオ機器>>>ラジオ
商品の状態:やや傷や汚れあり
ブランド:サンヨー
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